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多賀大社 (多賀町)

多賀大社は、滋賀県犬上郡多賀町にある神社で、名神自動車道の彦根インターからは自動車で約10分ほどの距離にあたり、最近では彦根藩井伊氏の居城であった国宝の彦根城や、紅葉の名所として名高い湖東三山などとあわせて観光に訪れる人も多くなっています。

近江鉄道の多賀大社駅からも徒歩で10分ほどですので、公共交通機関を使い、参道にならぶ土産物店や食堂などをめぐりながら参拝するというのも、もちろん可能となっています。

多賀大社には、イザナギ、イザナミという、日本の国土を誕生させたとされる神々が主祭神として祀られており、日本最古の歴史書である「古事記」に、イザナギが多賀というところで余生を過ごしたとあるのは、実はこの神社のことであるとされています。特に、伊勢神宮に祀られる天照大神の親神にあたることから、伊勢神宮を参拝して多賀大社を参拝しなければ「片参り」になるともいわれ、古くから信仰が盛んでした。

中世には寿命を延ばしてくれる神様として知られており、源平合戦で荒廃してしまった奈良の東大寺を復興させるための勧進活動を行っていた重源が、この多賀大社に篭って祈願したことにより、新たに寿命をさずかり、心置きなく勧進活動にいそしむことができたという伝説は有名です。

このため、境内の向かって右側には「寿命石」とよばれる真っ白い石を奉納するスペースが設けられていて、ここに名前を書いた寿命石を奉納すると、長寿になれるといわれています。

また、室町時代には、琵琶湖の南岸一帯を支配していた佐々木六角氏によって境内に神宮寺が建立され、神仏習合が進みましたが、この神宮寺に集まっていた下級の僧侶たちが全国を行脚して、神徳を描いたマンダラを掲げて絵解きを行い、熱心に布教活動を行いました。現在も境内に残る奥書院庭園は、国史跡に指定されており、有料で拝観することができるようになっていますが、これはもともと神宮寺につくられた池泉観賞式の庭園で、安土桃山時代の様式を伝える貴重なものとなっています。

その安土桃山時代には、豊臣秀吉が生母の大政所の病気治癒を祈願して、みごとに念願がかなったため、1万石という莫大な寄進を行ったといい、庭園をはじめとして、神社の正面に架かっている石の反橋も、この寄進をもとにしてつくられたものといわれています。

境内にはしゃもじのようなかたちをした絵馬を掲げるスペースがありますが、これは元正天皇の病気平癒を祈願したときの故事に由来し、お守りとしてしゃもじを授ける風習から出たものとされており、門前の土産物店などでも大きなしゃもじを掲げている風景がみられるところです。

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