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海津大崎 (高島市)

海津大崎は、日本さくらの会が選定している「日本さくら名所100選」にも選ばれている、花見の名所として知られる場所で、滋賀県高島市にあります。

ここは日本一の面積を誇る湖である琵琶湖の北端にあたり、長年にわたる湖水の侵食によって、海津湾とよばれるなだらかな入り江のようになったところに、こつぜんと湖に突き出るようなかたちになった岩礁地帯で、琵琶湖のなかでもかなり変化に富んだ地形であるということができます。

JR湖西線のマキノ駅からは、マキノタウンバス国境線が出ていますので、海津1区の停留所を下車して、徒歩5分ほどで現地に到着できるなど、公共交通でのアクセスには便利なところです。いっぽう、マイカーで湖岸のドライブを楽しむのもよいのですが、花見の時期には大渋滞になってしまうことが多いため、海津大崎に近づいた場合は、マイカーはいったん置いて、徒歩に切り替えるほうがよいでしょう。

この海津大崎には、約800本ものソメイヨシノが植栽されており、延々と4キロメートルほどにわたる桜並木が築かれています。遠く東山連峰に見える緑と、淡々とした琵琶湖の湖水の青をバックに、薄紅色に色づくサクラは見事で、毎年春になると、10万人以上ともいわれる観光客が訪れています。びわ湖高島観光協会では、サクラの開花予想や開花情報をホームページなどに掲載していますので、訪れる際には事前にインターネットで確認をしておくのもおすすめです。また、例年4月1日から4月20日までの期間は毎日、琵琶湖の南岸にある彦根港から、海津大崎桜花見船とよばれるフェリーが最寄港までを往復しており、湖上観光を兼ねて美しいサクラのトンネルを目で楽しむということも可能となっています。

海津大崎の突端には、真言宗智山派の寺院で、近江西国9番札所にもなっている大崎寺があり、一般には「大崎観音」の名をもって親しまれているところです。奈良時代に泰澄によって開基され、本尊の千手観音も泰澄の作によるとされる秘仏です。かつては奈良の興福寺の末寺として、多くの僧坊を抱える大寺であったといいますが、戦国時代に兵火によって荒廃し、その後は豊臣秀吉の時代になってから復興が進んだといいます。安土城が落城した際の血がついた板を供養のために建物の天井に用いたという「安土城の血天井」でも有名です。

この大崎観音は高台にあり、琵琶湖の全景を見渡すことができる絶好のスポットにもなっています。

 

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